※ほぼ自分語りですが序盤ネタバレ含みます
1曲目take me take me流れた瞬間に俺この曲そんな好きじゃなかったよなと思いつつ売れ始めてでかいハコでイスを使ってパフォーマンスしてるPerfumeを思い出してノスタルジー独特の斜に構えた家系ラーメン屋風の腕組しながら懐かしいなーって観賞しつつも興奮を抑えきれずにいるところで2曲目パーフェクトスター・パーフェクトスタイル、あの平日ど昼間2006年ラクーアでやったComplete BestのリリイベでBGMでさり気に流れてた新曲でかしゆかにこの曲めっちゃ良くないすかって聞いたら「めっちゃ良いですよね！」って笑顔で答えてくれたの思い出したし俺が完全にPerfumeを好きになったコンピューターシティ→エレクトロワールド→パーフェクトスター・パーフェクトスタイルのこの流れ出来た時点でアイドルなのに曲が良いとかそんなクソみたいな〇〇なのにとか条件付けて言ってる奴に嫌悪感抱いてた時期を思い出したしあとパーフェクトスター・パーフェクトスタイル、「手を伸ばしてももう届かない」のところで最前の人にだけあ〜ちゃんから届かないレスが来るの分かってからもう最前以外に意味が無いって理解してしまったけどそれは別の話だけどそういうもやもや永遠考えてたら3曲目にSEVENTH HEAVEN流れてイントロで泣いた。ここでやっと気付いたけどあのPerfumeの3人は確かに今日は遠くてでかいステージだったけどあの頃と全くパフォーマンス変わってなくて、3人の表情と3人のダンスはあの当時のままで、変わってしまったのはもしかしたら俺だけで、俺だけで、多少振り付けは変わっていた気がするけど冷静に考えると今この2018年にあの2006,7年頃の俺がアイドルヲタクになり始めて死ぬほど楽しかった時期の事を完全にフラッシュバックさせて思い出させてくれた今のあの3人このPerfume、当時あっちは16,17歳俺は22,23歳、今俺はもう35歳だけど今日本当にPerfumeが当時から変わってなくて、いつまでのあのままでいてくれてありがとうと思ってしまったけど俺は勝手にPerfumeを見て勝手に過去を思い出すだけの今のPerfumeと一緒に思い出を更新する事が出来ないどうしようもないプライドを持ってしまったどうしようもないノスタルジック中年の俺はいつかPerfumeと新しい思い出を作れる時期が来るのだろうか。そう考えると過去の思い出話ばかり話している俺は本当にどうしようも無いし切なくなるけどPerfumeは本当にマジで比喩無しであの3人で一生続けてて欲しいと本気でそう思ったし、俺にとって特別な存在過ぎると今日改めて実感したし、俺にとって生涯のアイドルはあの3人だなと割と本気で思えた今日はとても良かった。
